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| 梅小路公園の芝生広場から北を望む |
２０１２年春オープン予定の内陸型（海に隣接していない）では日本最大級の水族館。
『京都水族館』に名称決定!!
京都駅から歩いて15分で行ける好立地に加え、梅小路公園北側に隣接し、東寺さんにも近い。
休日には、親子連れや学生、犬の散歩、ジョギング、楽器の練習、バトミントンなど、いろいろな人々が利用する京都市民の庭。
子持ちの親としては、休みの日のお出かけには、持ってこいの場所なんです。
それに 京都市民は、自転車移動が９０％を超える（たぶん）ので、駐輪場を拡大整備する予定らしい。（エコの町をアピールしたいんでしょう）
しかし、実際 問題もあるようですよ。
付近住民の反対がいまだにあるようです。
水族館北側に小学校があり、登下校の子供達が交通量の多い道路を歩いています。
さらに水族館北の方角に平安中学、平安高校があり自転車通学の学生も多い。
この水族館に自動車やバスなどで来る来館者も多くなる事は、予想されるが安全面の配慮が心配なのでしょう。
『水族館など京都らしくない』という声も多いらしい。（でも京都らしさって何？らしくないものいっぱいやん！ 出来た当初、京都駅も京都タワーも反対者多かったらしいけど、今じゃ馴染んでるやん！）
近隣の違法駐輪、違法駐車も増えるでしょう。（関西では仕方ないかも…）
『市民からの意見募集を行ったところ「何で京都に水族館なのか」という意見が多く、京都新聞でも「市民、疑問の声多く」と報じざるを得ないような結果になったのです。市民から寄せられた声の結果は、反対・どちらかと言えば反対の両方を合わせると約7割に達する結果に』（全京都建築労働組合ＨＰより引用）
いろいろあるようです。
しかし、京都は道もせまく人も多いので、近所で子供を安心して遊ばせる所が少ないのも現実。
日曜日に小学校のグランドに行くと、少年野球の練習や父兄のテニスサークルの練習をしている。
宝ヶ池こどもの楽園は遠いし人も多く遊具待ちの行列が出来てる。
京都御所は、自然は多いが砂利が多く子供の不慣れな自転車運転技術では、危ない。
子供未来館前の公園は、大きな子達もボール遊びをしていて危ない。でも子供が小さい時は良く行きました。
動物園、植物園などは、遠いし安いけど有料。
嵐山の河原や鴨川の河川敷は、夏の水遊び以外は行かない。（景色は最高！）
子供が喜びそうな所は意外と難しい。（僕が知らないだけかも）
おまけに京都は学生の町でもあり、大学生達がバーベキューしたり、ボール遊びをしたりしていて危ない。
だから、小さな子供のいる家族ずれは、（迷子とは別の意味で）目が離せない。（悪い人ばかりじゃないけどね）
だから ダイヤモンドシティハナ（今は名前がイオンモール京都五条になったらしい）にしょっちゅう行ってます。
水族館の入場料金などはまだ未発表ですが、海に隣接していない京都水族館は、人工海水を使うとの事なので、他府県の水族館に比べ、ランニングコストが高くなるのか安いのか解らない。
２０００～３０００円位に収まりそうな気もするけど…。
でも京都市の動物園（大人６００円）、植物園（大人２００円）、丹後魚っち館（大人３００円）などは、世間一般より入場料が安いので、案外 安かったりして。
やっぱり京都水族館 完成待ってます。
